みなさまこんにちは!
コツ伝授シリーズ、今回大阪からは、「受電に役立つ!オープニングトークのコツ」をご紹介させて頂きます。
数あるテクニックの中の1例として参考にしてみてください。
★ポイント★
受電業務オープニングトークのコツは「印象を良く見せる声」です。
具体的には、
・声のトーンは普段より「少し高め」にする。
・抑揚の付け方として語尾上げを意識する。 などです。
まず、自身の音声を聞いて、第一声がものすごく「透き通って、気持ちの良い」挨拶ができてるか確認してみてください。できていなければを意識して「透き通って、気持ちの良い声」を出す練習をしてみてください。この繰り返しを行います。
「声」が重要という理由は、電話対応は「声」のみの情報のやり取りとなるのでお客様は声から皆さんの人物像や印象を構築します。
さらに、お客様に与える印象の80%は最初の第一声で決まると言われています。
昨今、商品の購入先として安心・安全・信頼が絶対条件となっています。
その為にまず、「オペレーターの第一印象=企業の印象・信頼=この会社から商品を購入したい」というロジックによりお客様の不安感を払拭しなければ商品は売れません。
つまり、商品を購入して頂けるか、さらには定期をご提案した時に「定期で始めてみようかな」とお客様に思って頂く事ができるかどうかは、第一声で「好印象」を与え、お客様の信頼を得られるかという事です。
「お電話ありがとうございます」の一言に全てかかっているといっても過言ではないです。
例えば、同じトークを使っているのに、「あの人」は定期率が良いのに、なぜ「私は」定期が取れないんだろうと感じた事のある人はいませんか?
皆さんの周りで定期の引上げ率が高い「あの人」って声が大きくて、トーンが高くて、ハキハキ挨拶しているミッキーマウスみたいな話し方の人がおおくないですか?
その昔、私が教わった言葉があります 「何を言うか」より「誰が言うか」。。。
答えは「印象を良く見せる声」です。是非参考にしてみて下さいね!